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仕事ストーリー

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仕事ストーリー
(技術スタッフ)

手を動かしながら頭も動かす。
状況判断力こそプロフェッショナル。

技術スタッフ
プロフェッショナルな仕事に誇りを

多くの人が行き交う施設のエントランス。来お客様がかならず通る店舗の出入口。「いらっしゃいませ」「またお越しくださいませ」とお伝えするかのように、ストレスフリーで開閉する自動ドア。見慣れたその光景を保ち、いつまでも快適な通行環境を届けたい。そんな思いとは裏腹に、機械は突然に不具合を起こします。

そこで登場するのが、私たち技術スタッフ。修理が必要な自動ドアを直すため、現地へ駆けつけます。自動ドアの工事は、その日によって工事環境が変わる。営業時間中の人通りの多い施設もあれば、営業終了後の静かな店舗もあります。

人が多く行き交う場所では、自動ドアの近くを歩く人に反応しすぎないようセンサーの範囲を狭めて工事。少しでも作業時間を短縮できるように自前で工具を製作。状況に応じて工事の進め方を工夫します。

また、季節や天候によっても工事の進め方は変わる。夏場や冬場は空調や室温を考慮して自動ドアの開閉スピードを変えて修理。雨の強い日は雨が吹き込まないように配慮して工事。細かなところまで気を配ることで、施設や店舗を訪れる人々のストレスを軽減します。

ただ手を動かすだけじゃなく、頭をフル回転させて、利用する人たちの快適を意識する。その仕事ぶりを高く評価され、指名で依頼が来たときの喜びはひとしおです。

現場で聞かれる「なぜ壊れてしまうの?」「どれくらい保つの?」「なんで部品の交換が必要なの?」といった質問に対しても、相手の立場になって専門用語を使わずに答えていく。工事を終えて、依頼主と良い関係を築けるくらい喜んでもらえたときはプロフェッショナルな仕事ができたと誇らしくなります。

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